PS4版20年秋リリース決定!CBTで明らかになったガチャ要素や不安要素を考えてみる
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ファイナルCBTが終了し、あとは正式リリースを待つのみ状態となっていた「原神」ですが
8月7日にmihoyoより公式にPS4版の「原神」を2020年秋にリリースすることが発表されました!
目次
iOS、Android、PC版は10月までにリリース
尚7月に公式よりiOS、Android、PC版については、2020年10月までに正式リリースとアナウンスが有りましたが、その際にはPS4版とSwitch版については未定となっておりリリース時期に差があるのか心配でしたが、今回の発表を受けて同時期のリリースになりそうで安心しました。
残るはSwitch版のリリース日ですが、こちらはいつ頃になるのか気になるところです。
【お知らせ】
「原神」は2020年10月までにiOS、Android、PCにて正式リリース予定です。
リリース日につきましては、決定次第公式サイトと公式Twitterにてお知らせいたします。
その他プラットフォームのリリース日につきましても、決定次第順次お知らせいたしますのでお待ちください。#原神 #Genshin— 原神(Genshin)公式 (@Genshin_7) July 22, 2020
原神ってどんなゲーム
原神は、「テイワット大陸」という世界を舞台にプレイヤーは双子の「旅人」の一人となり、数多くのキャラクターと共に4人編成のパーティーでオープンワールドの広大な世界を冒険するアクションRPGとなっている。
本作の最大の特徴として、各キャラクターには全7種類「元素」と呼ばれる属性のようなものがあり、元素スキルを発動することができる。
従来のゲームでは、攻撃する側と攻撃される側との属性関係での優劣というものはあり珍しくはなかったが、原神では単純にその関係だけではなく「元素反応」というものを利用して戦略性の高い戦闘を行うことができるようになっている。
例えば水元素のスキルを持つものが敵を攻撃した直後に、氷元素のキャラで攻撃をすることで濡れた状態の敵を凍らせることができる。
また、火元素の攻撃後に雷元素で攻撃をすることでダメージアップなど、元素の種類によって様々な効果を得ることができるのだ。
関連:
原神の戦闘システム 7つの元素とバトルコンボ(元素反応)の仕組みについて
元素反応でダメージ量が大違い!元素攻撃で火力アップが原神攻略の鍵!
FCBTでのみんなの反応は?
2020年7月2日から7月27日まで行われた限定したファイナルCBTに参加したユーザーによる本作に対する評価や反応はどうだったのでしょうか?
FCBT終わってからだいぶロスってるのではよ原神やりたい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜10月までにリリースだから来月には出るのでは!??!?
— かの☺︎ (@chansama07) August 7, 2020
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FCBT開始から毎日やってきたけどやっとFCBTで公開されてる全てのストーリーを見ることができた
mihoyoらしい壮大な世界観は世界観重視の人や考察が好きな人にはたまらないだろうね#原神 pic.twitter.com/S2rCYW7itX— はつかり (@BB_akagi) July 22, 2020
事前の期待値が非常に高く、CBT参加希望者も非常に多いことが予想されたなかで幸運にも参加権を得てプレイをしたユーザーの反応の殆どが好意的な意見が多く見られました。
特にグラフィックや元素による戦闘システムに対する評価が多かったように見られます。
本作は基本無料のゲーム内課金モデルのゲームになるのですが、クオリティの高さから無料ゲームとは信じられないと評価する意見も多く見られました。
課金要素はどんな感じ?
クオリティの高いゲームであるだけに、ゲームファンの中には「ゲーム内課金」の仕組みに対して、悲観的な意見を持つ人も多いようです。
やはりその理由として考えられるのは、課金系のゲームのサガともなる課金することでしか手に入らないキャラや装備と無課金装備とで圧倒的な差がありすぎる問題である。
これまでもゲーム自体の評価は高いながらも、課金の仕組みがエグすぎて急激なユーザー離れを起こしたゲームも珍しくありません。
最大の不安要素となる「課金」の仕組みはCBTではどのようなものだったんでしょうか?
CBTでは課金は行われ無かったため正確には課金対象が判断できませんが、ゲーム構造上ここが課金対象になるのではと思われる部分が予想されています。
まず課金対象アイテムを入手するためのダイヤなどの「石」となる名称は「原石」と呼ばれています。
ガチャ「祈願」
そして「祈願」と呼ばれるガチャに関しては、「キャラクター」と「装備」が混合された闇鍋構造になっており、同じ装備やキャラが重ねることで強化できる重ねタイプの仕組みになっているのは不安を感じるところだ。
このガチャを回すために必要な「出会いの縁」を入手するために原石と交換
最高レアリティとなる「★5」の排出確率は「0.6%」となっており非常に低い確率となっており、★5の中でも特定の装備を狙うと考えると更に低い確率で求めるということになります。
しかし「天井システム」は導入されており、90連目までには必ず★5が排出される仕組みになっている。
スタミナ「天然樹脂」
キャラや装備の強化に必要な素材を効率的に入手するための「秘境」と呼ばれるダンジョンがフィールド場に存在し、そこに挑戦するには「天然樹脂」というものが消費される。
天然樹脂は時間経過による回復する仕組みとなっており、従来のゲームで言うところの「スタミナ」のような仕組みだ。
原石を使用することで天然樹脂を回復することができる。
アメリカ中国問題の影響は?
トランプ大統領によるアメリカのTikTokを運営する「バイトダンス」とウィーチャットを運営する「テンセント」の2社との取引禁止問題に関して、ゲーム業界で影響が見られるのは「テンセント」の方で、多くのゲームで採用されているゲームエンジン「Unreal Engine」のEpic Gamesを参加にしておりゲーム業界への影響が懸念されるなど、中国とアメリカとの関係性が気になるところですが、原神のmihoyoも中国企業でありなんらかの影響がないか気になるところですがどうなるのでしょうか。